2月5日にフルタチさんで放送されていた「ピッチドロップ実験」とは?

実験の詳細と、実験に関わった博士の悲しすぎる結末をご紹介!



フルタチさんのピッチドロップ実験!ピッチとは?

フルタチさんで紹介されていたこの実験はピッチが液体であることを実証する実験です。

ピッチは、壊せば粉々に砕け散る物質なのですが、これが液体であることを実証するために始まった実験です。しかもこのピッチは10年に1度だけ垂れるという、かなり粘り気の強い液体なのです。

ピッチとは非常に粘性が高くて固体に見えるような物質を指す総称で、たとえばアスファルトなどはピッチの一種である。



ピッチが落ちる瞬間の動画

10年に1度の大イベント!ピッチが落下する瞬間です!

ピッチドロップ実験の悲しすぎる結末

ピッチドロップ実験には、悲しすぎる結末がありました。ピッチの落下の瞬間を観測しようとした博士が、その落下の瞬間を見ること無く亡くなっているのです。

最初にピッチドロップ実験を実施したのは、トーマス・パーネル教授(1881年 – 1948年)でした。1927年のことです。

その後ジョン・メインストーン博士が引き継いで、実験を継続しました。途中でビデオカメラ撮影なども導入したのですが、録画失敗という事件もあり、メインストーン博士はピッチの落下を見ることなく亡くなってしまいます。

現在のピッチドロップ実験の様子

ピッチドロップ実験は現在も続いています。こちらのサイトでライブ中継が見れます。

ピッチドロップ実験の歴史

  • 1927年 実験開始
  • 1930年 漏斗(ろうと)の下部を切る
  • 1938年12月:1滴目
  • 1947年 2月:2滴目
  • 1954年 4月:3滴目
  • 1962年 5月:4滴目
  • 1970年 8月:5滴目
  • 1979年 4月:6滴目
  • 1988年 7月:7滴目
  • 2000年11月:8滴目
  • 2014年 4月:9滴目(折れる)

ピッチの落下はおよそ8年サイクルで進行していますね。

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