前園真聖タクシー事件で禁酒の真相!いい人なのに酒癖が悪かったのはなぜ?

めっちゃいい人そうに見える前園真聖さんですが、過去にはタクシー運転手に暴行をしてしまうという事件を起こして、逮捕されています。

この記事では、

  1. 2013年のタクシー暴行事件
  2. 前園真聖さんの酒癖
  3. 前園真聖さんのいい人エピソード、復活までのみちのり

の3本立てでお送りします

 

前園真聖「タクシー事件」で逮捕!禁酒の真相

2013年10月13日、東京都世田谷区で男がタクシー運転手に殴る、蹴るの暴行を加えているのを通行人が目撃し、すぐさま110番通報しました。

 

普通なら特にニュースにもならないかもしれない事件が、その後大々的に報じられます。

その加害者が、実はサッカー元日本代表選手、前園真聖(当時39)=東京都世田谷区等々力=だったからです。

 

彼は暴行容疑によりその場で現行犯逮捕されることとなりました。

 

前園真聖といえば、主に1990年代に国内外で活躍したサッカーのスター選手。「ゾノ」の愛称で知られ、引退後はテレビなどのメディアに出演。サッカー解説などで活躍中でした。

なぜそんな有名人が暴行事件を起こしたのでしょう。

 

彼を逮捕した玉川署によると、料金を支払わずに前園さん(当時は容疑者)がタクシーを降りようとしたため、運転手が支払いを要求したところ、いきなり殴りかかってきたということです。

もちろん、支払うお金がないからではないでしょう。

実は、前園さんは当時かなりの泥酔状態でした。

前園さん本人も経緯について「酒に酔っていて記憶にない」と話していたとのことです。

 

前園真聖はいい人なのになぜ酒癖が悪かったのか?

 

前園真聖は酒癖が悪い?事件当時の様子を振り返る

酒を飲んで泥酔し、タクシー運転手に暴行をはたらくという事件をおこした前園さん。

事件から一夜明け、酔いもさめた彼は処分保留で釈放され、被害者と示談も成立。そして同日、都内で会見を開きました。

 

会見中前園さんは目に涙を浮かべ、ひどく反省している様子で、

「やってはいけないことをやってしまった。

申し訳ございませんでした」

と深々と頭を下げて謝罪したそうです。

 

また、事件の前年2012年10月にも飲酒トラブルを起こしていたことを明かし、

「酒は断つ」

と固く誓ったということです。

 

元サッカー日本代表選手として、試合解説などを行っている自らの立場に触れ

「暴力は本当にやってはいけないこと。

サッカーのことを語ったり、メディアに出るのはやるべきではない」

とメディア出演などの活動は当面自粛すると発表しました。

 

ここで注目したいのは、前園さん本人が告白しているように、今回のような飲酒トラブルが初めてではなかったということです。

 

ただ、2012年のトラブルでは口論だけで事件に至らず収束したため、前園さんの酒癖の悪さが明るみに出ることはそれまでありませんでした。

 

しかし2013年のこの事件で、関係者のみならず世間にも彼のかかえている飲酒問題が明らかになってしまいました。

 

前園さんはこの事件後、会見で発表したようにテレビ番組への出演を休止しています。

また、翌月には出身地である鹿児島県薩摩川内市のスポーツ大使も辞任することになりました。

 

しかしその後、2014年にテレビ番組「ワイドナショー」への出演きっかけに、バラエティー番組にも出演を再び開始するなど、現在では多方面に活躍の幅を広げています。

今ではバラエティー番組でも活躍する、楽しい元サッカー選手といったイメージでしょう。

 

なぜ彼は「復活」することができたのか。なぜ「いい人」なのに酒癖が悪かったのか。

その答えのヒントは彼自身の言葉の中にあるのではないでしょうか。

 

前園真聖はいい人!ワイドナショーでのイジりから変わった!

前園さんは2014年のメディア復帰後、このようにインタビューに答えています。

 

――ずばり、前園真聖『復活の理由』をご自身はどう考えていますか?

 

「僕自身は、いろんな人のおかげでやらせてもらっているので、復活というふうには思っていないです。人と人とのつながりだったり、そういうことがとても大事だと改めて感じています。素直に自分を表現していくというのを前提に置いているので、ちょっと前だと着飾ってしまったり、バラエティーはちょっと苦手だなと思っていたりもしましたが、素の自分を出せるようになったことで僕自身も楽になれましたし、イジりやすくしてもらえたのもいいし。感謝の気持ちを周りの人に向けて素直に出してやっていく、そういう思いですね。」

 

――メディア復帰後、ファンの方や周囲の反応というのはいかがでしたか?

 

「そんなに改めては言われないですけど、「面白い」とか、昔から僕を知っている人からは「キャラが変わったね」と言われたりします。僕も新しい発見ではないですけど、そういうこともあるんだなと感じています。それはそれで僕は楽しいですし、これでずっとバラエティーだけをやっているとストレスもたまってしまうかもしれないですけど、サッカーにも携わらせてもらっていますし、そういう意味ではバランスが取れているのかなと思っています。」

 

元スター選手で、素直に自分をさらけ出すことが難しく、つい気取ってしまっていた過去。

何か弱い部分があっても人に見せられず、酒に溺れてしまっていたのかもしれません。

 

それが、事件後にバラエティーという場で「イジって」もらうことで殻がとれ、周囲の人に素直になれたようです。

するとストレスも少なくなり、酒に溺れることも減ってくる・・・ということなのでしょうね。

 

まとめ

いい人なんだけど、お酒を飲むと人が変わる。

そんな人は世の中にたくさんいるでしょう。

 

周囲がいくら言っても、そして本人も「のんで問題を起こしたくない!」「もうお酒なんかやめよう!」と思っていても、何度も同じ失敗を繰り返してしまう。

 

飲酒に絡んだ事件には、少なからず普段「いい人」がお酒をのんで引き起こしてしまうということがあります。

 

そこには本人にすらはっきりとはわかっていない潜在的なストレスや、周りに自分をよく見せようとする見栄からくるコミュニケーションの問題があるのかもしれません。

 

飲酒の問題は、周囲の支援や、専門の医師へ相談することがまず大事です。

 

しかし、今回の前園さんの事件、そして復活にまつわる話は、現在飲酒の問題で困っている人へ、何らかの解決のヒントを与えてくれるのではないでしょうか。

 

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