台風が左回りで曲がる理由は?右より左側の影響力が強いのはなぜ?

台風は熱帯地方の海上で発生する!

地球規模で発生する台風は、風や高気圧の影響をうけ地球の自転によって日本にやってくる!

台風の発生、進路について詳しくみてみましょう!

 

ルコ
ルコ

こんにちは、この記事を担当するライターの「ルコ」です。

 

年に何回か台風が日本にきます、私が住んでいる東京でも、毎年一回は、横断するような進路になる雨風が強い台風に見舞われます。いつも気になるのは、出かけるときの行きと帰りの天気です。服装にこまりますね。

 

台風はなぜ起こるのか?

台風はなぜ日本にくるのか なぜ左回りで北上する なぜ起こるのか

台風はなぜ起こるのか、台風の発祥、性質からみてみましょう。

台風とは、熱帯の海の上で生まれた低気圧(熱帯低気圧)です。

その熱帯低気圧のうち、最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s以上のものを「台風」と呼びます。

日本でしられている台風とは異なりますが、国際的な取り決めによって、最大風速(1分間平均)が33m/s以上のものをタイフーンと呼びます。

台風は年間、30個ぐらい発生するといわれ、そのうち3~5個ぐらいが日本に上陸、接近したりしています。

台風はなぜ起こるのか?メカニズムを解説します。
台風は、一年中暑い熱帯地方で、緯度だと、北緯5度から20度くらいの海上でもっとも多く発生します。

このあたりの海は他の場所と比べて海水の温度も高く雲が多いこと、台風が渦を巻く力もあるためです。

台風のエネルギー源は熱帯の海上が絶好の場所です。

熱帯地方の暖かい海では、海水の蒸発がさかんだからです。

海水の蒸発は、たくさんの水蒸気を含んでおり、蒸発するときに、上昇気流が生まれます。

水蒸気はぐるぐると反時計まわりに回りながら、空にむかってあがります。

そして、上空で積乱雲ができます。

さらに、水蒸気が集まり空気のうずができて、これが熱帯低気圧となります。

これをくりかえし、上昇気流によって、うずが発達すると、風も強くふくようになります。

風速17m/秒 をこえた時点で、台風とよんでいます。これが台風がおきるメカニズムです。

ルコ
ルコ

台風のときの外出では、傘をもちたくない!でも傘必要、というときがあります。

 

私、先日ビニール傘でしたが、風がすごくて、横断歩道をわたっているときに、突風がきて、傘が。。ひっくり返ってしまうやつになりました。

骨もむきだしになり、傘はぼろぼろ。横断歩道をわたっている最中でしたので、少々はずかしかったです。

 

 

台風はなぜ日本に来るのか?

台風 日本 理由

日本も台風の通り道だったりします。そのメカニズムを解説します。

台風発生は、日本列島のはるか南の海上で発生します。

どうやって、日本列島にむけて進路が決まるのでしょうか。

この台風の進路を操作しているのは、風と高気圧といわれています。

台風は、風に影響をうけ、高気圧という気圧に押されながらすすむ方向が決まるのです。

そして、この風には種類があり、『貿易風』と『偏西風』です。

貿易風は別名偏東風とよばれ、緯度30度以下で、亜熱帯高圧帯から、赤道低圧帯にむかって恒常的に吹いている風で、東寄りの風です。

恒常風は、1年中、ほぼ同じ方向に吹いている性質の風です。

もう一つの、偏西風も恒常風です。偏西風は、緯度35度~65度の間で西から吹きます。

貿易風(偏東風)は東寄りの風ですが、偏西風は西から東に流れる風です。

台風は、赤道付近の熱い空気を北に運んで地球のエネルギーバランスを保とうとしているので、北に行こうとしますが、偏西風で、西から東に流されます。

 

そこで台風は東にカーブしながら、日本列島を沿うように通り過ぎる、というわけです。

 

さらに、太平洋上で発生する太平洋高気圧の影響をうけると、高気圧の外側をとおる性質があり、日本列島側に進路をとるようになるのです。

沖縄、九州、四国、本州、北海道と、通るときがありますね。

これが日本に台風がくるようになる、風と高気圧の力です。

 

ルコ
ルコ

ストレートな感想!大きな台風は、洋服のびしょぬれこまります。

この対策が悩みますね。

 

 

台風はなぜ左回りで北上するのか?

台風が左回りの性質、これについて解説します。
台風の回転方向としては、必ず『反時計回り』です。

この反時計回りに回転をするのは、北半球では『コリオリの力』が働くからです。

台風は北半球では、左回りに回っています。この動きは、地球の自転によるもの。

また北半球では、地球の自転の影響をうけて、右寄りに曲がる性質ももっています。

左回りで回るのと、右に曲がる性質。これがコリオリの力です。

(コリオリとは、1828年、フランスの物理学者G=G=コリオリが提唱から名づけられます。
回転体上を運動する物体に働く慣性の力であり、回転軸と物体の速度の向きとの両方に垂直に働き、
物体の速度の向きを変えること)

なんとなく、回転と方向とイメージわきましたか?

台風の図は天気予報でみると、雲が渦まいているような図になっています。

これを左回りで右寄りに曲がりながら風をふかせたり、すすんだりしているのだと思われます。

ここまでは、左回りになる解説でした。

次に、なぜ、左回りしながら、北上するのか、という点についてです。

台風は自分では移動できません。台風は、風の影響をうけたり高気圧の影響によって移動します。

北上する理由というのは、厳密に正確はないようです、台風の発生が地球規模の現象であるので、理由を特定するのは難しいですが、コリオリの力と偏西風、貿易風の力が大きいといわれています。

 

台風の北側では、南西に向かう風がふいており、これがコリオリの力で西向きに曲げられます。

一方、台風の南側で北東に向かってふく風のむきはあまり変わらないとされています。

 

コリオリの力は、赤道付近よりも、北に行くほど強くなるからです。

台風には、北へおす力のほうが働くためだんだん北へ進んでいくことになります。

 

どうでしょう、イメージわきましたか?

 

台風が左回りで北上する理由、コリオリの力と風の影響なのです。

 

ルコ
ルコ

台風、旅行の日程にはぶつかってほしくないと筆者は常に思います。

 

実は先日、バカンス予定の日に、まさに台風で悪天候。今回は車でいくことができましたが、飛行機が飛ばないのは困ります。バカンスの日に・・・

 

まとめ

 

台風はなぜ起こるのか?まとめ

熱帯地方の海は海水の温度も高く雲が多いから。
海水の蒸発がさかんで上昇気流がうまれ、積乱雲になりながら渦をまく。

風速17m/秒 をこえた時点で、台風とよんでいます。

台風はなぜ日本に来るのか?まとめ

貿易風と偏西風により、日本列島に近づき、太平洋高気圧の影響で日本に向かう進路ができる。

 

台風はなぜ左回りで北上するのか?まとめ

台風は地球の自転の力によって左回り(反時計回り)になり、コリオリの力と風の影響で北上し、高気圧の影響で進路がかわる。

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