11月17日放送のハナタカ!優越館で「歯ブラシを濡らす?濡らさない?正しい磨き方!」という内容の放送があります。
「そんなの濡らすに決まってる!濡らさないと泡立たないし!」
と私は思っていたのですが、実はそれが落とし穴でした!
この記事では歯ブラシは濡らさない!正しい歯磨きの方法をまとめてみました!
濡らしちゃダメなの?
歯磨きをするときに歯ブラシを濡らしてはいけません。
これは実は結構前から言われている事ですね。
って言っても、大体の人はほぼ脊髄反射的に歯ブラシを濡らしていると思うんですよ。
濡らすというより洗うという表現の方が近いかもしれません。これって当たり前の習慣な感じしますよね。
でもその方法が間違っているのです。一体何故歯ブラシを濡らしてはいけないのでしょうか?
濡らしてはいけない理由
歯ブラシを濡らしてから歯磨き粉を付けて歯を磨くと・・・泡立ちます!
この泡立ちって結構気持ちよくて、いかにも「おお!歯を磨いているぜ!」なんて気分に浸ってしまいますよね。
実はそれが良くないんです!その「歯を磨いている感」がダメなのです!
泡立つと歯を磨けている気になって、磨き残しが結構残ってしまうんですね。
さらには、泡が邪魔になって、すぐにうがいしたくなりますよね。その結果、歯磨き自体も短時間で終わってしまうのです。。
見た目とは裏腹に効果が薄いというのは良くある事ですね。歯磨きもそういう傾向があるのです。
では、正しい歯磨きの方法ってなんなのでしょうか?
正しい歯磨きの仕方
まず、歯ブラシは濡らさずに、歯磨き粉を付けます!理由は上記の通りで、無駄な泡立ちを防ぐ為です!
そして、歯ブラシの持ち方です。何事も型(かた)が大事なのです。
正しい歯ブラシの持ち方は、ペンを持つ時の持ち方です。いわゆる「ペングリップ」ですね!この持ち方により、歯ブラシの先までしっかりとコントロールできます。
このペングリップにより、歯ブラシの先端の小回りが利き、ブラシを歯にしっかりと当てる事ができます。
実際にやってみると分かるのですが、歯ブラシの先端がしっかりと歯の隙間に入っている感覚が分かります。
また、過度な力も入らないので、歯茎を痛めたりすることもありません。
まとめ
- 歯ブラシは濡らしてはいけない
- 濡らして歯磨きすると無駄に泡立ち、磨けている気になってしまう
- 歯ブラシの正しい持ち方はペンの持ち方
正しい歯磨きの方法を身に着けて、歯の健康を保ちましょう!