大田原高校の山岳部の生存情報【雪崩事故】





2017年3月27日に、栃木県の大田原高校山岳部の生徒が雪崩事故に巻き込まれました。

3月27日22:04分現在の生存者情報

雪崩に巻き込まれた男子生徒7名、教員1名の計8名全員の死亡が確認されました。

40名の怪我人、うち2名は重傷。

大田原高校雪崩事故の詳細

大田原高校の山岳部は、スキー場で登山訓練を実施していました。
しかし、途中から悪天候に見舞われ、訓練を「ラッセル訓練」に変更しました。

このラッセル訓練の途中に「表層雪崩」に巻き込まれてしまったということです。

レスキューエキスパートが語る雪崩の対処方法
↓↓↓
雪崩の対処方法

ラッセル訓練【動画】

深く積もった雪の中を、体をつかってかき分けていく訓練です。

この動画を見ると、かなり息が荒くなっています。
肉体的に大きな負荷がかかる訓練なのは間違いないですね。

表層雪崩と発生のメカニズム

講習会に参加していた学校と被害状況

今回の雪崩事故は、県高校体育連盟が主催する「春山安全登山講習会」でした。
この安全を主眼においた講習会でこのような痛ましい事故が起きたことは残念でなりません。





なお、参加していた高校で死亡者が出たのは大田原高校のみとなっています。

大田原高校 死亡者あり
那須清峰高校 全員無事
矢板東高校 全員無事
矢板中央高校 全員無事
真岡高校 全員無事
真岡女子高校 全員無事
宇都宮高校 全員無事

なぜラッセル訓練を始めたのか?

当初、あまりの悪天候に、講習会は中止の方向で進んでいました。

しかし、その後急遽ラッセル訓練を実施したとのことです。
ラッセル訓練へ切り替えた理由はわからないとしています。

また、事故の前日26日には、なだれ注意報と大雪注意報が発令されていました。

情報が明らかになるにつれ「なぜ講習会を実施したのか?」という謎が深まるばかりです。

一部では「これだけの規模の講習会なので、直前まできて中止にするのはもったいないと思ったのでは?」という声もあります。

U字工事の益子卓郎は大田原高校山岳部のOB

U字工事といえば、栃木県出身で、地元ネタでブレークしたお笑いコンビです。
そのメンバーの益子卓郎さんは、大田原高校の山岳部の出身でした。

過去には、大田原高校でロケを行い、山岳部と一緒にロケもしたほど、親交がありました。
益子さんも、今回の事件では、大いに心を痛めていることと思います。

3月28日追記

U字工事の益子卓郎さんは、今回の大田原高校雪崩事故に関して、追悼のコメントを出しています。
U字工事・益子 追悼コメント





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