チョイス@ 冬の入浴事故で脳卒中 12月3日

12月3日のチョイス@では、冬の入浴事故の特集です。冬場は特に高齢者の入浴事故が多くなっています。入浴中に脳卒中を発症するパターンが非常に多いです。高齢者の死因の第5位となる「不慮の事故」の殆どはこの入浴事故となっています。冬場の入浴事故を防ぐ方法をご紹介します。

冬の入浴事故で脳卒中

冬場の入浴事故で死亡するというのは、近年増加傾向にあります。特に高齢者の方に多くなっていて、交通事故による死亡以上に多くなっています。高齢者の入浴事故が多い原因としては、寒い冬の寒暖の差によるものが大きいです。温かい居間から寒い風呂場、そして再び温かい浴槽へ。この温度変化が非常に大きな負担となり、脳卒中を引き起こします。

冬場の浴槽で、脳卒中を発症して気を失って溺死するというのが主なパターンです。入浴中の溺死は、2004年から2014年までの10年間で、1.7倍に死亡者が増加しています。そのうちの9割が65歳以上の高齢者となっています。

冬の入浴事故を防ぐ方法

冬場の入浴事故を防ぐ方法をご紹介します。冬場の入浴事故で代表的なのは寒暖の差による脳卒中です。この寒暖の差を無くしていく事が大きなポイントになります。
特に高齢者の場合は急激な温度変化に対して弱いので、意識して取り組んでいくべきでしょう。

冬場の入浴事故を防ぐ方法

  • 入浴前に浴室と脱衣所を暖める
  • 長湯はしない10分未満におさえる
  • 浴槽からはゆっくり出る(急激に立ち上がる血圧の上昇につながる)
  • 飲酒後、食事後すぐの入浴はやめる

これらのポイントを抑えて、安全、快適に入浴しましょう。入浴前の浴室には、壁面に熱いシャワーをかけるなどして浴室を暖めておきましょう。沸かしたお風呂の蓋を取っておいて、蒸気で浴室を暖めるのも効果的です。

入浴事故で脳卒中が起きた時の対処方法

もし入浴事故により、浴槽内で意識を失っている人を見かけたらすぐに対処しましょう。対処方法は以下のとおりです。

入浴事故対処方法
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  • 浴槽の水をすぐに抜く
  • 入浴者をすぐに浴槽から救出(難しければ、上半身だけでも浴槽からだしましょう)
  • 反応がなく、呼吸もなければ、心臓マッサージや人工呼吸などの救急救命措置

意識が無い場合の救命措置は、一般的なものです。高齢者と生活しているかたは、普段から救命講習を受けて、対処法をマスターしておきましょう。



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